愛知県支部は今年創立70周年を迎え、「グラフィックサービスの挑戦」「はじめよう ジャグラ愛知」をコンセプトに掲げ、11月1日(土)に名古屋市中区のアイリス愛知で、記念式典および記念祝賀会を開催しました。会員をはじめ、物故者会員遺族、地元自治体などから約100人が出席し70年の節目を祝福、会員スタッフの総力結集により無事終えることができました。
記念式典は、物故会員追悼式、式典、パネルディスカッションの3部構成で、この順に進行。物故会員追悼式では、はじめに、直近10年間に逝去の会員5氏の冥福を祈り安藤実行委員長の発声で黙祷。佐賀支部長が、物故会員に哀悼の意を表したのに続き、都築相談役が追悼の言葉をささげ、遺族並びに岡本会長が献花を行った。続いてブラザー印刷株式会社の岡田光司氏による遺族代表挨拶がおこなわれ閉会となった。
続く式典では、冒頭、佐賀支部長が挨拶をおこなった。
来賓祝辞では、柳原和男中部経済産業局産業部長、大村秀章愛知県知事(代読:古澤秀雄愛知県経済産業局技監)、広沢一郎名古屋市長(代読:田川哲哉名古屋市経済局産業労働部産業企画課課長)が70周年の節目を称えられ、さらなる発展を祈念された。
引き続き表彰に移り、組合功労者表彰では、中部経済経済局長表彰を神山明彦(株式会社カミヤマ)、岡戸裕明(中京プリント株式会社)の2名が受賞。愛知県知事表彰を佐賀信仁(興栄印刷株式会社)、鈴置誠(鈴置印刷株式会社)、岡田光司(ブラザー印刷株式会社)、近藤淳一(若葉印刷有限会社)の5名が受賞。永年勤続優良従業員表彰では、根本志穂(株式会社カミヤマ)ら33人が県知事表彰を受けた。
愛知県支部長表彰は、安藤隆弘(有限会社三星印刷)、岡本泰(株式会社クイックス)、清水幹友(株式会社ユニックス)、園田大造(株式会社大宝印刷)、伊藤有哉(株式会社大日本ビジネスフォーム)の5名が受賞。
また支部のこの10年間で舵取りを進めてきた、第18代支部長の神山明彦と第19代支部長の鈴置誠に佐賀支部長より感謝状を贈呈した。
そして70周年記念事業の一つとして行ったのが、名古屋市立工芸高等学校グラフィックアーツ科の生徒さんの前期課題研究にジャグラ愛知として後援させていただき、優秀な作品に対して表彰を行いました。表彰はジャグラ愛知をはじめとして、協賛会社に協力をいただき、9つの賞を用意しました。受賞した生徒さんにお越しいただき表彰をしました。
最後に、神山常任相談役の発声で万歳を三唱、式典を終えた。
休憩をはさみ70周年パネルディスカッションを開催した。ファシリテーターに株式会社正文舎に岸昌洋氏、パネラーに株式会社アイ・クリエイトの五十嵐友和氏、清水印刷株式会社の清水雅司氏、株式会社ジオンの今井克氏をお呼びして催された。冒頭サプライズで岡本全国会長が登壇者4名の紹介をおこない場を盛り上げた。そのかいがあって、終始なごやかに進行していった。テーマは「業態変革について」で今回のパネラーの方々は現在進行中にもかかわらず今回のパネルディスカッションでは赤裸々に自社の現状をかたっていただきました。最後に佐賀支部長より謝辞を送られました。
記念祝賀会では、オープニングムービーがスライド放映されジャグラ愛知の歴史を出席された方々に紹介された。
祝賀会は佐賀支部長からの挨拶ではじまり、来賓の岡本本部会長、愛知県印刷工業組合前理事長の鳥原久資氏の祝辞をいただいた。特に岡本会長からはこれからの印刷業界の厳しい現状を熱く語っていただきました。
乾杯は大阪府支部の小幡支部長で来年のジャグラ全国大会は大阪での開催なので大阪大会の宣伝もされました。
その後は、思い出話や業界の展望、情報交換などで大いに盛り上がった。
安藤実行委員長からのお礼の言葉があり、最後は浅野相談役による締めで会が閉会した。
13:00~13:30
1.開式の辞
2.黙祷
3.主催者挨拶
4.物故者会員紹介
5.追悼の言葉
6.遺族献花
7.遺族代表挨拶
8.閉式の辞












70周年記念式典
13:45~15:24
1.開式の辞
2.主催者挨拶
3.来賓祝辞
4.組合功労者表彰
5.永年勤続優良従業員表彰
6.歴代支部長への感謝状贈呈
7.名古屋市立工芸高校表彰式
8.主催者挨拶
9.万歳三唱
9.閉式の辞



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